皆さんへ、
松木@東京家政大です。
このMLが成立するまでの経緯を少し話して、皆さんの材料にしたいと思います。
少し長いですが、我慢して読んでください。
そもそもの話は、Analog3.0のころに、日本語ファイルが添付されていないことに
気づき、作者のTurnerに色々と聞いて、誰も日本語訳をしていないので訳してくれ
るなら助かるという話を、1998年の10月ころにしたのがきっかけでした。また、プ
ログラムがCで書かれていたので、C++にしたいなどと馬鹿な話をしておりました。
そのうち学生に訳させて、それに手を入れていざ発表しようというところで、色々
な人が、この翻訳にかかわってきました。1999年の3月にオベンスキーという人から
メールをもらい、彼がTurnerとの仲介役を買って、日本でこの翻訳をしている人々
の意見を集約して、一つにまとめようとしてくれました。その中には、中谷さん、
Chow さんという方がおられました。最後に、「高橋」さんがこの話に加わってきま
した。これは、Turnerの方から話があり、彼のバージョンを見て参考にしてくれと
言ってきました。
高橋さんは、皆さんご存知のように日本語Sambaで活躍されていますから、彼の訳は
非常に参考になりました。最後には、他の人は jp.lng の翻訳を完成していなかった
のであきらめ、私が高橋さんと学生の訳をまとめて最終バージョンとしてまとめま
した。
これが経緯です。多分メンバーの皆さんも自己紹介するでしょうから、私も簡単に
しておきます。私の専攻は、理論物理です。いまでは、衰退の危機にある素粒子理論
です。31歳のときに日本を飛び出して、39歳までアメリカとカナダで研究生活をして
いました。いわゆるオーバドクター 兼 流出頭脳(?)です。子供が生まれて、家内も
日本に帰りたがったので、宗旨替えをして情報処理を教えることで、東京家政大学とい
う女子大(勤めた当初は食堂で顔を上げられませんでした)に勤めることになりました。
話は変わって、Analogですが、このプログラムは非常に長いので読むのに苦労します。
よく読むと無駄と思われる部分も多々見受けられます。Turner自身も一からこのプロ
グラムを書いたのではないので、合理的でない部分も見受けられます。皆さんの議論
で、日本語化だけではなくこのプログラム自身の話もしていただけたらこのMLも盛り
上がると思います。もちろん、初歩的なこともお互いに助け合いながら情報交換して
いければ、良いと思います。
Analog のマニュアルは6,7割は、また学生に訳させましたが、とても皆さんの目の
前には、まだ公開できません。これも岡山大学の中原さんという方が、去年の8月頃
途中まで訳されていたのですが、その後の結果を聞いていません。多分卒業されてし
まったのだと思われます。
では、後は残りの世話人の高橋さんと田中さんにバトンタッチします。
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松木 孝幸 matsuki@tokyo-kasei.ac.jp